ダーウィン展@国立科学博物館

[日常][雑記]

  • ピラルクーもグリプトドンドラえもんに出てきたよな。
  • 環境が厳しいガラパゴス諸島の鳥や動物は、全体的にくすんだ色をしている。
  • あらゆる物が手に届く範囲にある船上の生活は快適。
    • 札幌や広島などの街が魅力的に思えた理由も多分これと同じ。
  • 当時英国は世界のあちこちに植民地を保有しており航路を張り巡らせていたため、航海中でも本国と手紙のやり取りができた。
  • 日光が届かないほど水深の深い所にあるサンゴ礁は、元々浅い場所に形成されたのが地面ごと沈降したものらしい。
  • (チャールズ・)ダーウィンはいとこのエマと結婚した。
  • ダーウィンの息子は4,5才になるまでよく女の子の服装をさせられた。
  • 科学の世界のブレークスルーは大抵一人の人間の惜しまぬ努力から生じたんだろうねとかなんとか。
  • 世界一周旅行からの帰国後、アンデス山脈の隆起に関する論文を書いた。
  • 自然選択のアイディアを20年以上温めていたら若手の学者アルフレッド・ラッセル・ウォルスも同じようなことを発表しようとしていると知って仰天してしまったダーウィン
    • しかしそれがきっかけとなってダーウィンも学会で発表することにした。
  • 宗教家との間の論争はそれほど大規模なものでもなかったらしい。
  • ダーウィンが自ら採集した甲虫「フエゴチビゴミムシ」の標本が科博に収蔵されている。1960年代に大英博物館から寄贈されたらしい。
  • マダガスカルに分布する長い管の先に蜜をもつ花の存在を聞かされたダーウィンは、その蜜を吸えるほど長い舌をもった生物もまた島内に存在するだろうと予言。彼の死から40年後、長い舌をもつ蛾が実際に発見された。
  • "THE ORIGIN OF SPECIES"と"THE DESCENT OF MAN"の微妙な言葉の違いは何かに対する配慮だったりするのかしら。