2019年夏の北海道旅行3日目(余市~新千歳空港)
あゆ見荘チェックアウト。この「鮎見荘」という屋号、ニッカウヰスキー創業者竹鶴氏による命名なんだとか。
余市市街から少し離れたところに位置しているので周囲は割と自然豊かであった。
ハイボール含めウイスキーという飲み物を一度も飲んだことがないのに余市蒸溜所の見学を開始。
と言ってもこの余市蒸溜所には創業当時のかっこいい建物が今尚残されている(し、一部は工場として現役で使用されている!)ので見応えはある。
ウイスキーの茶色い色が樽から染み出た色だってのは驚いたな……
試飲所もある。まあ運転があるから飲めないんだけど。
小樽のすぐ先だし札幌から電車で来るのもいいのかもね。
会社の沿革を紹介するミュージアムもある。
竹鶴夫妻が暮らした住宅なんかもある。
工場らしい広々とした敷地におしゃれな建物が立ち並んで、ちょっとしたテーマパークのようだった。
近隣の消防署もなんかおしゃれな建物だった。
余市と言えばりんごでもあるので道の駅「スペース・アップルよいち」でアップルパイとりんごジェラート。
余市ワイナリーレストランで昼食。道産牛のハンバーグ、赤ワイン煮。
畑のど真ん中なのにこういうきれいな店があるのが北海道なんだよなあ。
ワイナリーに併設されているレストランなので施設の見学もできる。
宇宙飛行士の毛利衛さんが余市出身ということで作られたらしい余市宇宙記念館「スペース童夢」。
地方の箱物のひとけの無さが好きだ……
ドーム型のテントの中に映写機が設置された、定員十数人のプラネタリウム。これが意外ときれいでよかった。
そんなこんなで予定より長居してしまったので帰りは昨年12月に開業したばかりの余市ICから高速で新千歳空港まで。
所要時間が読めなかったり大雨が降っていたりで余裕がなかったので写真はあまり撮っていない。
輪厚PA。
プリンとかシフォンケーキとか普段全然買わないのに無性に魅力的に見えてしまうのは、北海道マジックなのか、高速道路マジックなのか。
飛行機が雲の上に抜けるまで雨は降り続いていた。