伊藤かな恵ライブツアー2015“ツナガルケシキ”名古屋公演 @名古屋ボトムライン

  • 13時50分くらいに現地に着くとまだまだ物販列は解消されていなくて、建物外に50人くらい。物販開始時刻から20分は経っているというのに思ったより長い。
  • とはいえ進みはスムーズで所要15分くらいだったろうか。パンフレットとTシャツとハンドタオルを購入。
  • Tシャツはかな恵さんライブのグッズらしくかわいいデザインと思う。ツアータイトルが主張控えめなところとか。
  • ハンドタオルは30cm角以上あって結構大きめ。タオルハンカチくらいのサイズでも欲しいぞ。
  • 開場までの時間を使って物販前に予約しておいた蓬莱軒本店へひつまぶしを食べに行っていた。今池―伝馬町の往復、とても忙しない。
  • 16時20分頃現地に戻り入場待機列へ。この寒い中Tシャツ1枚の人も多く気合を感じる。法被勢も少々。
  • 開場はほぼ定刻通りの16時半だったと思う。
  • 入場して荷物を預けるつもりがチケットをもぎられて階段を上るとそこはすぐホール。思わず引き返してチラシ配りのお兄さんにコインロッカーの場所を聞いてしまう程度には同様した。この会場、コインロッカーはホールの奥にあるのだ。
  • コートと鞄を預けてステージ前へ。今回はこむちゃ先行で50番台だったんだけど、4列目あたり。
  • ホールのBGMは5周年曲のインスト。曲と曲の間には「今日名古屋にたくさん友達が来るんだ〜」みたいな各公演毎に録り下ろしと思われるかな恵さんの台詞がちょくちょく入ってくる。開場から開演まで1時間ある公演はとにかく暇を持て余すのが常だけど、おかげで退屈しなかったかな。
  • 2,3分押しで客電が落ちて開演。煌々と照らされたステージの下手からかな恵さんがすたすたと歩いてきてまずは挨拶から。決して曲から始めないのが彼女のスタイルだ。
  • 衣装は真っ赤なワンピースのドレスに真っ赤なスエードのブーツ、白黒しましまタイツ。長い髪は後ろでまとめて、左耳の上あたりには…なんか綿飴みたいなのをくっつけていらっしゃった。
  • 伊藤家のホームパーティー楽しんでいってねー!といった挨拶もそこそこに、続く1曲目はもちろんHappy Garland。弾むようなサビが楽しい。
  • 2曲目に打ち上げ花火。個人的に5周年曲で一番好きなこの曲は、5周年曲の中で一番ノリやすい曲とも言えよう。実際会場はHappy Garland以上の盛り上がりを見せて、間奏でハイハイ叫ぶお客さんたちを見て笑うかな恵さんが印象的だった。
  • とこんな感じで以降の曲についても感想を書いていけるのが理想的だが、実のところこれより先は曲毎の記憶がかなり曖昧だ。これは軽い気持ちで臨むライブにはしばしばありがちなことで…反省していきたい。
  • そもそも自分のかな恵さんに対する向き合い方ってのは、新規開拓の一環としてココロケシキを買って横浜公演に参加して少し好きになってというのが始まりで、それから今日まで歌こそ聴くがかな恵さん目当てでアニメを見るってことはあんまりしないしラジオを聞くでもない、でもライブは行くし学祭も割と行くというソロイベントの参加に偏った感じ。全くもって模範的なファンとは言えないことは承知の上だけどそれでも、現実にファンを目の前にした時の立ち振る舞いだとか、そういう部分にずっと惹かれ続けているのだと思う。
  • MCでよく覚えているのはお正月にインフルエンザにかかって実家に帰れなかった話。その後かな恵さんからだったか客席からだったか長野でライブしたいねって話になって、のちに宇田さんまで長野に連れていってあげて下さいと口にしていたのはいいムードだと思った。
  • 宇田さんは腰を痛めていたようでバンド挨拶の際には終始「いてーよ!」と叫んでいた。早くよくしてください。
  • 後ろを振り返ると会場の後ろの壁までぎっしりお客さんが立ち並んでいるように見え、その思った以上の入りに驚いた。実際は多分ぎっしりってほどでもなかったんだろうけど、キャパ未満の入りなら入りでそれ相応の密度で会場全体にやんわり人が散らばるライブハウスって環境は悪くないやね。
  • ミアゲタケシキのグッズでペンライトがあったわけだけど、使っているお客さんはそんなに見なかったかなあ。キンブレかカラサンか太いペンライトが7割、拳が2割みたいな感じだったかしら。
  • 中盤衣装チェンジがあって、ライブ後半は水玉模様の衣装。ドラマに出てきたりしただろうか…もう細部は全く覚えていない。
  • アンコール後の衣装はライブTシャツ。丸めていた髪を解いてポニーテールになっていたのがおかわいらしかった。
  • 相変わらず歌詞はばんばん飛ばすかな恵さん。1曲目のHappy Garlandからそうだったし、オーロラのサビの入りで飛ばしていたのも印象深かった。その度ににゃにゃにゃにゃーってごまかしたりしゃがみ込んだりくるくる回ったりするのがかわいい。
  • 高いパートを歌う時にしばしば目をつむって胸に手を当てるポーズをしていたのも印象的だった。見るからに尊かったけど、もしかしすると声を出すのが苦しいせいなのかなとも思った。
  • MCではグッズの紹介も。トートバッグは普段使いできるように丈夫そうな布を選んだとか、あんまりかわいい感じにしすぎると男性が使いづらいと思ってかわいさ控えめにしたとか。
  • 遠いところから来た人いる?って時に聞こえたのは大阪とか福岡とかインドネシアとか。 「インドネシアから来た人いるの!?嘘ついたらぶん殴るよ!」とかな恵さん。
  • 女の子ー?ではホール中央あたりに若い女性がひとり、後方に父親に抱きかかえられた3歳の女の子がひとり。結構低いな女性率。
  • と名古屋はこんなところ。大阪ではもっと歌に耳を傾けたいよね。