キャラ萌えでアニメの視聴を決定するのはどうなのか

これについては前から疑問に思っていたのだが、先日読んだ『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』によれば、まずキャラクターありきで作品に触れていくというスタンスは最近のオタクとしてはどうやら一般的らしいので、この専門家の分析に甘えることにします。
オタクに関する本としては同時に『「おたく」の精神史 一九八〇年代論』も一応少し読んでみたが、これは自分には少々敷居が高すぎて挫折。もっといろいろ知ってからじゃないと読めない。