一般書店で図書カードを使うか、メロンブックスで買うか

[雑記][買い物]
以下は漫画や雑誌を購入する場合の話。
買った金額に対して発生する将来の値引き額によって割の良さを評価するとき

  • 図書カード(96.5%で購入した場合)

  値引き額=購入金額×(3.5/96.5)

  値引き額=((購入金額)%500)×25


さて、これまで自分は「図書カードの方が割が良い」と決め付けたまま漠然と人生を生きてきたが、今日ふと計算してみたことで思わぬ事実を知り、そして愕然としてしまったのだ。というのは、メロンブックスのポイントシステムは、要は500円買う毎に25円の値引きが発生するものとして理解できるが、じゃあ図書カードで買い物したときに25円得するために必要な購入金額っていくらよ?と考えてみたら
25÷(3.5/96.5)=689.3
えっ…。つまり書籍だけで500〜1000円買うときは、690円以下ならメロンで買った方が安いわけだ。つまり電撃コミックスはメロンで買った方が安いわけだ。

  • 購入金額が1000〜1500円の場合

図書カードによる損得分岐点は
  50÷(3.5/96.5)=1379
  →1379円以下ならメロンで買った方がいい。

  • 購入金額が1500〜2000円の場合

  75÷(3.5/96.5)=2068
  →1500円以上買うなら図書カードを使う理由がない。


メロンブックスのポイント制はアニメイトに次いで割が良いとは常々思っていたが、ここまでとは知らなかった。こんなことにも気付かないくせに自称ケチ?笑わせるな!と言った感じ。猛省すべきである。

*1:500円毎に1ポイント付加。40ポイントで1000円分の買い物ができる。