二次元夢

[日常][らき☆すた][雑記]
二次元の夢見れる人うらやましいなあうらやましいなあと日頃から思っていたのだが、今朝方とうとう自分も見てしまった。卒業式が終わりこなた・かがみ・つかさだけが残った夕暮れの教室で、こなたがかがみから答辞の原稿を渡されるっていう。答辞っていうのはまあいろいろ楽しかった思い出とか感謝の気持ちが述べられているわけで、本当は自分の口からこなたに対してそれらの気持ちを伝えたかったんだが、素直じゃなくて恥ずかしがり屋のかがみですから、答辞の原稿を手渡すってのが、彼女の精一杯だったんだと思います。こなたはそういうかがみの心情を十分理解しているから、もう嬉しいやら寂しいやら愛しいやらで、よっぽどかがみのことを抱きしめてあげたいと、そう思ったんだが、気付いた時にはかがみとつかさは既に帰る準備をしていて、教室の外に行ってしまっていたんだな。そんな二人を追って階段を駆け降りるところで目覚ましが鳴って終了した。自分の頭が作り上げた夢の世界の割には結構良い感じのシチュエーションじゃないですか。この手の夢また見たいなあ。
ただ気がかりなのは、この夢がこなた視点で展開されていたってことなんだな。答辞の原稿が入った筒をしまったあの鞄だって、高校時代に自分が使っていたものと同じだったはず。普段意識はしていないが、結局こなたと自分を重ねて見てるということなのかもしれない。
ところでなぜこんな内容の夢を見たかというと、多分寝る直前に読んだこのレスが印象深かったからだと思う。ただの改変コピペかと思っていたが、検索しても元ネタ出てこないからこれがオリジナルか。

869 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/03/12(水) 01:22:48 ID:yD+jupxT
私はこの三年間で「友達」というとても素敵な物を見つける事ができました
下らない事で笑ったり、詰らない事をして先生に怒られたり、悩んだり、泣いたりした時、いつも傍には友達が居ました
力を合わせる楽しさ、何かを成し遂げた時の喜び、頑張る大切さ、思いやる気持ち…友達は沢山の事を教えてくれました
時には気まずくなった事もあったけど、私達はそれを乗り越えて本当の友達になる事ができました
教職員の皆様、今まで本当に有難う御座いました、毎回のテストの丸付けご苦労様でした
私達の為に遅くまで残業し、自分の睡眠時間を割いてまで仕事して下さって本当に感謝しています
在校生の皆さん、短い間でしたが有難う、あなた達がこの学校をもっと良くしてくれると信じています
何か困った事があればいつでも相談して下さい、卒業しても私達はずっとあなた達の先輩です
そして家族へ、ここまで育てて下さり本当に有難う御座いました
いつも美味しいお弁当作ってくれたり、体操服や制服を洗濯してくれたり、受験前色々と励ましてくれて有難う
こうして卒業式を迎えられるのも家族が居てくれたからです、まだまだ未熟者ですが今後も宜しくお願いします
毎日くぐった校門、先生方の面白い授業、恥ずかしかった健康診断、クラスが一致団結した体育大会、
友達とワイワイ喋りながら準備した文化祭、楽しかった修学旅行…今では全てが懐かしい思い出です
卒業がこんなに辛く悲しいものだとは思いませんでした、別れは淋しいですがここで皆と出会えた事は一生の宝物です
最後に、私は陵桜学園の生徒として卒業できる事を誇りに思います、本当に有難う御座いました


平成20年3月12日 卒業生代表 柊つかさ



それにしても、結局こなかがか・・・。