らき☆すた百合厨が俺嫁派の彼女にゆり☆すた世界を軽く紹介するための10CP
[らき☆すた][雑記]
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本まあ、どのくらいの数の百合厨がそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「百合厨ではまったくないんだが、しかし自分の百合趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないゆり☆すたの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、百合厨の都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、ゆり☆すたのことを紹介するために
見せるべき10カプを選んでみたいのだけれど。
（要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女に百合を布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として）
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴う原作のみ、ゲームのみのキャラを含むカプは避けたい。
できればテレビアニメ版にとどめたい。
あと、いくらカップリング的に基礎といってもマイナーさを感じすぎるものは避けたい。
原作百合信者が『ひかふゆ』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
という条件で。
まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。
こなかが（こなた＆かがみ）
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、らき☆すたの百合を濃縮しきっていて、ゆり☆すたを決定づけたという点では
外せないんだよなあ。二次創作も豊富だし。
ただ、ここで百合トーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この情報過多なカプについて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、百合厨側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
かがつか（かがみ＆つかさ）、みなゆた（みなみ＆ゆたか）
アレって典型的な「百合厨が考える俺嫁派に受け入れられそうなカップリング（そう百合厨が思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない）」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを俺嫁派にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「百合好きとしてはこの二組は“友達以上恋人未満”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう？」って。
つかみゆ（つかさ＆みゆき）
ある種のつかさ好きが持ってるアホの子への憧憬と、みゆきファンのどこかウィキペディア的な薀蓄へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもこなかが信者的な
「妹であるつかさはかがみとは結ばれない」
「人気的に不利なみゆきさんにも日の目を」
といった口実をはじめとして、ご都合主義的にくっつけられた二人の間に漂う悲壮感が、紹介してみたい理由。
こなゆた（こなた＆ゆたか）
たぶんこれを見た彼女は「マイナーカプだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜のカップリングがその後続いていないこと、これがエロパロでは大人気になったこと、
エロパロならイラストがアップされて、それが二次裏に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
アニキャラ個別でこういうスレが建てられないこと、なんかを俺嫁派の彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
みさかが（みさお＆かがみ）
「やっぱりかがみはC組の一員だよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「あやかが」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、かがみにかけるみさおの思いが好きだから。
決死の覚悟で絡みに絡んでそれでも無下にされてしまう、っていうシチュエーションが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「一緒に昼飯を食べる」ということへの諦めきれなさがいかにも体育会系的だなあと思えてしまうから。
みさおの願望を俺自身は執念とは思わないし、もう叶わないとは思うけれど、一方でこれが
こなたやつかさだったらきっちり揃ってお昼ごはんにしてしまうだろうとも思う。
なのに、あやのに頭下げて迷惑かけてかがみにお願いする、というあたり、どうしても
「中学時代からの関係が捨てられないオタク」としては、たとえみさおがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。みさお単体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
つかこな（つかさ＆こなた）
今の新規ファンで全盛期のつかこなスレを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
アニメよりも前の段階で、美水の哲学とか思わせぶりな描写とかはこのカプで頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティのカップリングが原作でこなかが以前に存在していたんだよ、というのは
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく百合好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる京アニ版でしからき☆すたを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
あやみさ（あやの＆みさお）
あやのの「目」あるいは「やさしさ」を百合好きとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「一見対照的な二人のカプが一番好き」的な嗜好が百合厨には共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそボーイッシュなみさおのパートナーはあやの以外ではあり得なかったとも思う。
「親子のような二人でありながら依存し合っていて欲しい」という百合厨の感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「百合厨の気分」の
源はあやみさにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
TSかがみ・つかさ・みゆき→こなた（こなた以外全員性別反転）
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういう男のいない萌え四コマにおける異性間の恋愛をこういうかたちで実現して、それが俺嫁派に受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
