あれやこれや

まだそうと決まったわけじゃないけど、でじこそして声優ユニットとしてのD.U.P.が完全に姿を消してしまったらと考えると、もう自分にとってこのアニメ・声優という世界はとても色褪せて見える。
確かに他に好きな作品がなくもないのだが、それはあくまでもでじこがあってこそのサブ的なものとして楽しむものであって、新たにそれに専念する気持ちが起きるかというと、それは甚だ疑問なところだ。この世界からの去り時なのかもしれない。しかしこの趣味やめたところで、それに替わる趣味もないからなぁ…。

心にぽっかり穴が空いた状態というのがまさに的を射た表現だと思う。
だがこうしていざ3人が別の活動を始めようとなった時に、いまいちそれぞれを熱く応援できないことから考えるに、やっぱり自分は3人揃った状態、すなわち「でじこ」という作品に関わっている3人が好きなのであって、つまり自分の「声優が好き」という気持ちは、「でじこが好き」という気持ちに支えられていたものだったのかもしれない。