江戸東京博物館

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特別展で大鉄道博。明治の鉄道草創期から昭和40年代頃までの展示が中心。小学生からおじいさんまで幅広い年齢層を目にした。
常設展6階では期間限定の後藤新平展が開催中。後藤新平については何代目かの東京市長であることくらいしか知らなかったのだが、本展示によるといろいろ大臣の職を務めてたり、当世の政党は利権獲得株式会社であると言ってみたり、国家予算15億円の時代に8億円の東京復興計画を立てたり、日本ボーイスカウトの初代総長だったり、かなり立派な人らしかった。
5階は江戸時代から東京の戦災復興までを扱う。銀座煉瓦街のジオラマなど。また、常設展は外国人多め。代表的な観光スポットとなっているのだろうか。
そうして常設展を見終えたのが17:30、ちょうど閉館時間であった。着いたのは13:30だから、全展示を見るのに(足早にしたつもりだったにも関わらず)実に4時間もかかったわけだ。ちょっと内容充実しすぎかもわからんね。

この建物、ビッグサイトとイメージがかぶる*1

*1:ただし江戸東京博物館の方が古い。