Windows 7 Betaをインストールした

Windows Vistaが完全に黒歴史認定されている現状だからこそ次期バージョンであるWindows 7の出来には以前から関心を抱いていたのだが、米国時間の1月9日にダウンロードできるようになったこのベータ版、思いもよらず日本語版も提供されるとのことだった*1ので早速インストールしてみた。
Windows 7がXPユーザーに受け入れられてアップグレードが進むためにはOS自体の軽さと各種アプリの互換性が重要なのだろうと思うが、Vistaをベースとしている以上互換性の大きな向上は望めない気がするのでこれをあきらめると、問題は軽さだけということになる。でその軽さだが、思ったより満足できるレベル。CPUはCeleron 420、メモリは1.5GB、ビデオはオンボードというあまり速くないうちのPCでも特別遅いとは感じなかったので、XPから乗り換えてもあまり不満はなさそうだ。いやそれどころか、Vista以降のWindowsのデザインは割と好きだからむしろ移行したいと思うほどだった。検索窓がそこかしこに付いていたりと機能的な意味でもUIが進化していると感じたし。あとは互換性だなー。



XPではテーマをWindowsクラシックにして視覚効果もすべて切っているので、視覚的な変化はかなり大きかった。

*1:XPやVistaの時もそうだったのか知らないが。