電線サギ

昨年秋頃から電線や屋根の上に留まっているところをよく目撃するようになったサギを今日も見かけたので一旦家に帰ったあと撮りに戻ってみた。




「電線 サギ」と検索してみると、このことを話題にしたブログが結構ヒットするので別段珍しいことではないらしい。しかし自分からしてみると、茨城に住んでいた頃から冬の田んぼの上を高さ低めに飛ぶ姿などはしょっちゅう見かけたものだけど、電線の上に留まっているところなんてこれまで一度も見たことがなかったし、増して千葉に越して来てからはサギそのものが随分遠い存在になっていたから、ここ数ヶ月やたらこの住宅地の中を飛び回っているサギの姿はかなり新鮮なものとして映っているのである。

飛行中のサギは遠目に見るとなかなか優雅なものだけど、そばでまじまじ眺めてみると何だかミステリアスな顔。