夢の島熱帯植物館

東京MXで深夜〜早朝帯にヒーリングタイム&ヘッドラインニュースっていう番組やってて、先日4時半頃目が覚めた時にたまたま見たんだけど、そこで流れていた柴又帝釈天夢の島熱帯植物館の映像がとても美しくて、東京にもまだ見ぬ景色がたくさんあるんだよなって当たり前のことを再認識したので手始めに今日は夢の島熱帯植物館へ向かった。

新木場って駅前からしてすごく無機質だけど、夢の島公園の入口もまた無機質な感じでちょっとびっくりした。

ソテツなんかが植わってて、南国っぽい。しばらく進むと松並木に変わる。

夢の島公園って基本的にはスポーツ施設集積地で、立派なクラブハウスみたいな建物も建っている。


そして夢の島熱帯植物館。

とにかく天井が高いのが気に入った。
「天気が悪いから熱帯植物館」というのは屋内なら天気に左右されないって意味でだったんだけど、考えたら壁も天井もガラスだったのよね。晴れてよかった。


滝がある。


トンネルもある。



単体でこれと言った植物は特になかったかな。逆に自分って思った以上に植物に興味ないんだなと気付かされもした。
周囲を囲う緑と頭上を覆う青空と、みたいな雰囲気を楽しむ場所って感じだ。

屋外エリアも僅かにある。

館内の喫茶室は植物園に向かって大きな窓が設けられていて、雰囲気が素晴らしかった。


外に出ると菜の花が。桜とか紅葉とか、こういう鮮やかな色の植物の方がわかりやすくて好きかもね。


公園内には第五福竜丸展示館なる施設もあって、これまた無機質な外観の建物の中には被災した第五福竜丸の実物が展示されている。木造なんだよね、この船。

公園の北側は多くの小型船が係留する夢の島マリーナに面している。こんな場所にこんな施設、意外な光景だった。


今日のお散歩はここまで。繁華街の賑わいも恋しかったけど、青空の下人気のない公園をぶらぶら歩くのもいい。